日本の電力の多くは火力発電です。しかし、それに代わる発電方法としてグリーンエネルギーが注目されています。

グリーンエネルギーとは

現在、日本で使用されている電力は何から作られているかご存知ですか。
日本の電気は化石燃料を使った火力発電が主な電力となっています。
この化石燃料の元となるのが石油や石炭といったものです。
この化石燃料による発電は日本の電力全体の60%を占めています。
しかし、この化石燃料による発電は大きな問題があります。
その問題のひとつとして地球温暖化の問題です。
最近のニュースでは永久凍土の氷が溶けだしていることや、南極・北極の氷が溶け、流氷として流れているなどの話題を時折、耳にします。
これらはすべて地球温暖化の影響とされています。
この地球温暖化の原因とされているのが温室効果ガスと呼ばれるものです。
そして、温室効果ガスの主なものとして挙げられるのが二酸化炭素なのです。
二酸化炭素はものを燃焼した際に排出されるものです。
つまり、正に化石燃料による発電は二酸化炭素を生み出す要因となってしまうのです。
これが化石燃料による大きな問題の1つ目です。
2つ目の問題として化石燃料の調達です。
化石燃料のもととなる石油や石炭の多くは海外からの輸入です。
この輸入の割合はほぼ全部といっても良いほど海外に依存しています。
その産出国に万が一のことがあったら、日本は電気を発電出来なくなってしまいます。
そこで注目されているのがグリーンエネルギーです。
グリーンエネルギーは主に太陽光発電、風力発電、水力発電、地熱発電、バイオマスなどです。
これらの発電方法はものを燃焼しませんので、二酸化炭素を発生させることがない発電方法として期待されています。
また、海外からの輸入に頼らず、自国で発電ができる方法としても注目されているのです。
しかし、グリーンエネルギーには課題も多く残されています。
太陽光発電を例にとっても日照時間や設置場所によっても発電量が大きく異なるケースがあります。
つまり、発電量が不安定であるという点があるのです。
また、発電コストもかかる事から、これらの改善をしていく必要があるとされています。
グリーンエネルギーを導入していく為に、国は様々な制度や支援を行うようになっています。
例えば、設置の際の補助金制度や税金の優遇などがそのひとつです。
また、企業に対しては導入よって評価を上げる項目が入っていたり、発電した電力、全てを買い取るなどの取り組みがされており、企業にとってもメリットがあるような内容になっています。
こういった課題を乗り越え、制度をうまく利用することでグリーンエネルギーの導入拡大がされています。

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